【第二子】妊娠検診 36週3日~胎盤が老化(石灰化)
2017/01/25
今日は検診日&手術の日程を決定する日でした。
前回の検診時に、医師より「38週6日ぐらいに手術」という話が出ましたが、私達家族は、できるだけ遅く39週に産みたいという意向を伝え、今日の検診で決めましょうということになっていました。
超音波検査では推定体重は2,600gを超え、順調に育っているとのことだったので問題はないかと思っていましたが、
「胎盤がやや古くなってきているので、38週0日の手術にしましょう」
とまさかの前倒しの提案をされました。
38週0日というとあと1週間ちょっと!
本来の7/7日の予定日からは半月以上も前の出産となります。
旦那の仕事も今月の最終週から休むということで調整していたので、返答しかねていると、医師はやや顔を曇らせ「ではもう一度、お腹のエコーを診ながら、今の状況を説明させてください」と、再び横になり超音波装置で画像を写しながら説明をしてくれました。
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『胎盤が古くなってきている(=石灰化)』は、出産予定日を過ぎたあたりからは、胎盤の役目が終わるので誰でも見られる現象のようです。
エコー上では、石灰化している部分が白くキラキラして見えたり、ボコっと穴のようなものが見えたりします。
胎盤が古くなってくると、胎盤機能不全といい、胎児に十分に栄養が行きわたらず、体重が増え無くなったり成長が止まったりすることがあるそうです。
36週の時点でこの石灰化が見られるのは早過ぎで、羊水も十分な量はあるが、もう少しあっても良く、『今は赤ちゃんは元気なものの、この先どうなるかわからないので、手術は早めに行った方が良い』とのことでした。
とりあえず、来週もう一度検診を入れて貰い、その時に正式決定する事にしました。
あと一週間ちょっとと思うとかなり焦ってきました!
今日は海へ行き、明日はディキャンプの予定、そんなことしている場合か!?
貧血が酷く、鉄剤、クエン酸第一鉄Na錠50mg「サワイ」が処方されました。
・36週3日
頭の横幅:86.7mm
大腿骨長:68.3mm
推定体重:2665g